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メゾスコピック系を定義するならば、試料の(少なくとも一つの方向の)サイズが1ミクロン程度以下というのが一つの目安となろう。近年、コンピュータの小型化・高速化の要請に伴って、半導体回路の集積度はますます高くなり、個々の素子のサイズはメゾスコピック領域に入ろうとしている。本書はこの分野の発展に資するため、現時点における物理的基礎や実験技術の基礎を解説したものである。この分野に携わる研究者・技術者、参入を志す若手研究者になるべく平易にかつ実践的にメゾスコピック伝導の基礎とおもしろさを理解してもらうことを目的としている。
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