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「セルビア人とクロアティア人は、たとえ国境をへだてて暮らしていても、互いに「避ける」ことはできないのです。だからこそ、「対話の文化」があるかないかは、きわめて重要なことなのです。この本が、何よりも、こうした「対話の文化」が育つための一助、そしてクロアティア人、セルビア人双方の、あるいは悲惨な思いにさいなまれた旧ユーゴの人々全ての、より良い未来の布石になることを願っています」(「日本語版への序文」)--という視点から、18世紀から現在まで、クロアティアに住みついたセルビア人の歴史について、従来のセルビア史学やクロアティア史学とは別の道を求めた労作。
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