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〕『公共性の構造転換』英語版出版を機に、民主政治、批判理論、フェミニズム、文化研究などの論客が、今日的な公共圏の理念と限界をめぐって議論を交わした。論考と討議を収録。
目次
序
1 序論:ハーバマスと公共圏…クレイグ・キャルホーン
第1部 哲学的モデル
2 実践的な討議:道徳と政治の関係…トーマス・マッカーシー
3 公共空間のモデル──ハンナ・アレント、自由主義の伝統、ユルゲン・ハーバマス…セイラ・ベンハビブ
4 公共圏:モデルと境界…ペーター・U・ホーエンダール
5 公共圏の再考:既存の民主主義の批判のために…ナンシー・フレイザー
6 かつて公共圏は存在したのか? 存在したとすればいつなのか? アメリカの事例の考察…マイケル・シュドソン
7 政治理論と歴史分析…モーイッシュ・ポストン
第2部 公共の場におけるコミュニケーション
8 メディアと公共圏…ニコラス・ガーンナム
9 公衆としての大衆と主体としての大衆…マイケル・ワーナー
10 テクスト性、媒介、公共の討議…ベンジャミン・リー
11 結論 ハーバマスとの対話…ユルゲン・ハーバマス
訳者あとがき
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