複素解析の技法
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理工系学部において数学を専門としない人も3年次で複素関数論を学ぶのが標準的である。それは複素関数論が物理数学の中心であり,また微分方程式論やフーリエ解析などを少し踏み込んで学ぶときに必須な技術と裏付けが得られるからである。
本書は,著者が永年にわたって複素関数論を講義している立場から,数学を学ぶ数学科以外の学生および数学を道具として用いる人たちのために,複素関数論の基礎とその使い方を書いた教科書兼参考書である。
各章で各々の事項を説明した後でなるべく応用について触れるよう配慮してある。
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