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▼第1話/乱入▼第2話/鼠の正体▼第3話/燃える水▼第4話/拷問▼第5話/救出▼第6話/襲撃▼第7話/秦王の首▼第8話/贈り物▼第9話/姿なき追手▼第10話/邯鄲(かんたん)へ▼第11話/生き埋め▼第12話/処刑▼第13話/革離の円▼第14話/円の攻防●登場人物/革離(城邑防衛を専らとする墨子教団から追われている墨者)●あらすじ/秦王襲撃の朝、拷問でズタズタにされた蘭鋳を残して出発する革離たち。韓の民たちが外出を禁止され厳戒令がしかれる中、秦王は韓に向かっていた。革離たちはおとりを用意し、秦軍の動きを封じたうえで、秦王の行列が通るのを待った。そこへ、激しい蹄音を響かせながら行列がやってきた。革離たちは石油の入った竹筒を投げ、火を放つのだった(第6話)。▼燃えさかる炎のなか逃げ惑う秦兵たちにこんどは石の雨を降らせる。崖を上って逃げようとする秦王の首を革離が切り落としたが、それは秦王の影武者であった。韓に入った秦王はすぐさま鼠狩りを始めるが、その隠れ家を突き止めたときには革離たちは逃げた後だった(第7話)。●その他の登場キャラクター/薛併(第1話) 、雲荊(第6話)、蘭鋳(第6話)、秦王・政(第7話) ●その他のデータ/馳道(秦王のために作られた専用道路で、幅約50m、両側には土塀を築き、通行が見えないようにした道)、秦王・政の陵墓(政が即位したときから造営が開始され、完成までに70万の人々が駆り出された)
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