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徳川綱吉を「偉大で卓越した支配者」と評したのはドイツ人医師で博物学者のケンペルである.彼は元禄期に来日し3度綱吉に謁見したが,その印象は通例の評価とは全く異なっている.
また,ケンペルの著書『日本誌』は,日本の社会・政治・宗教・動植物を観察,ヨーロッパ人の日本研究に大いに貢献した.
本書は,世界史の視点で元禄日本を見たケンペルについての最新の研究成果である.
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