取り寄せ不可
現代金融を論じるとどうしても難しい数学・数式を多用した理論中心なものになりがちだ。本書はその弊を取り除いて、身の回りの金融市場の現状分析や金融制度あるいは歴史に重点をおいて執筆された出色の入門書である。主な内容は、①金融論の課題と基礎、②経済活動と金融取引、③金融仲介の機能と型、④貨幣の需要と供給、⑤預金・貸出市場、⑥短期金融市場、⑦長期金融市場、⑧金融派生商品市場、⑨金融政策と金融自由化・国際化、⑩望ましい金融システム、の全10章である。
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