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ハーバード大学の神学部教授であったヘンリ・ナーウェンは、深い霊性の持ち主、また実践の人として、エキュメニカルな称賛を得ていた。しかし、50代に入ってから、彼は霊的な不安を体験するようになる。
祈りのうちにナーウェンは、ハーバード大学でのアカデミックな生活を捨て、カナダのトロントにある知的障害者の施設、ラルシュ共同体の司祭となる。その生活をとおし、自らの過去が、いかに能力を誇示し、人びとの歓心を集め、権力を手にしようとする欲求に影響されていたかを知る。
本書でナーウェンは、ラルシュの生活で像(かたち)を結んだ、イエスに従う指導者のイメージを語る。そのメッセージは、牧師や司祭のみならず、すべてのクリスチャンの魂に深く染み入るであろう。
本書は、福音的霊性の清冽な泉となって、読む者の心を潤さずにはおかない。
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