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ウィーン48年革命における民衆政府=「公安委員会」の役割、及び8月23日事件の顛末を、当時のビラ、風刺画等著者所蔵の豊富な史料で緻密に再現。訳者解説「マルクスのウィーン」。口絵4・図版95点。
目次
序 増谷 英樹
1 ウィーン到着
2 〈考案委員会〉
3 賃金切下げの結果
4 8月23日の惨劇
5 新聞にみられる8月23日
6 外国の新聞はどのように見たか
7 内閣参事会と労働者
8 市委員会と労働者
9 〈公安委員会〉とその敵対者
10 〈公安委員会〉と労働者騒擾
11 民主主義のよびかけ
12 〈公安委員会〉解散の結果
13 ウィーン大司教V.E.ミルデ
14 ベルリン労働者議会
15 マルクスとウィーン民主主義者たち
16 最初の民主主義女性協会
17 検閲廃止の結果
18 ウィーン労働者協会におけるマルクス
19 賃労働と資本
20 共同慰霊祭
21 プラハからの民主主義者
22 帝国議会への労働者の要求
23 ウィーンからの旅立ち
註
マルクスのウィーン――解説にかえて 増谷 英樹
索引
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