1848年ウィーンのマルクス

1848年ウィーンのマルクス

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出版社
未来社
著者名
ヘルバート・シュタイナー , 増谷英樹
価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
1998年12月
判型
A5
ISBN
9784624111717

ウィーン48年革命における民衆政府=「公安委員会」の役割、及び8月23日事件の顛末を、当時のビラ、風刺画等著者所蔵の豊富な史料で緻密に再現。訳者解説「マルクスのウィーン」。口絵4・図版95点。
目次
序 増谷 英樹
1 ウィーン到着
2 〈考案委員会〉
3 賃金切下げの結果
4 8月23日の惨劇
5 新聞にみられる8月23日
6 外国の新聞はどのように見たか
7 内閣参事会と労働者
8 市委員会と労働者
9 〈公安委員会〉とその敵対者
10 〈公安委員会〉と労働者騒擾
11 民主主義のよびかけ
12 〈公安委員会〉解散の結果
13 ウィーン大司教V.E.ミルデ
14 ベルリン労働者議会
15 マルクスとウィーン民主主義者たち
16 最初の民主主義女性協会
17 検閲廃止の結果
18 ウィーン労働者協会におけるマルクス
19 賃労働と資本
20 共同慰霊祭
21 プラハからの民主主義者
22 帝国議会への労働者の要求
23 ウィーンからの旅立ち

マルクスのウィーン――解説にかえて 増谷 英樹
索引

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