愛するひとがエイズになったとき

愛するひとがエイズになったとき

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出版社
未来社
著者名
グループ・ロビン
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
1998年9月
判型
B6
ISBN
9784624501242

エイズになりながらも積極的に人生に立ち向かう姿、患者・感染者と介護に携わる家族の苦悩や揺れ動く心の内を綴る。エイズ患者を介護している人や全ての介護者を勇気づける1冊。

目次

1 エイズと共に生きる
 カレン――「これ以上 自分の問題から逃げない」
 へザー――6歳の娘をひとりで育てながら
 ジェニファー――「お客はわたしの一番良い友達のように思えた」
 イリス――「エイズウィルスは私自身です」
 コリン――「誰にもエイズを移したくない」
 ガイ――「たった一人に不注意になったばかりに」
 マーカス――良い主治医にめぐりあえて
 エドワード――スポーツでトップをめざしていたが……
2 エイズ患者を家族で支えて
  エイズ患者を家族で介護する
   家族介護者になった動機 調査について
   調査結果からまとめた介護の五つの側面
   エイズ患者の介護に関わる五つの側面 介護者全般に共通する経験
  エイズという病気の不確実性を介護がもたらす人生の変化
   介護かもたらす人生の変化
  死の恐怖と喪失感と共に生きる
   過去との別れ 将来との別れ 長期的な計画
   今を精一杯生きる 霊的な問題 時間に対する感覚の変化
   心に留めておくこと
  病気を管理する、病気に管理される
   観察と分析 「患者自身のせいなのか、それとも病気のせいなのか?」
   「手助け」する 支援の調整 医療の専門家と

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