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ヘーゲルの弁証法を批判的に摂取、マルクス主義にはじめて主体性の問題を提起したルカーチの代表作で、第二インター批判を通じて新しいプロレタリア革命を階級意識に求めた。
目次
凡例
物象化とプロレタリアートの意識
問題の提起
第一章 物象化の現象
一 経済の物象化
二 政治の物象化
三 イデオロギーの物象化
第二章 ブルジョワ思想の二律背反
一 認識原理の二律背反
二 実践原理の二律背反
三 芸術原理の二律背反
四 矛盾の弁証法的克服-歴史的生成の立場
第三章 プロレタリアートの立場
一 直接性と媒介
二 量と質
三 固定化と過程化
四 経験的事実と発展的傾向
五 相対主義と歴史の弁証法
六 理論の実践への転化
階級意識
問題の提起
一 階級意識とはなにか
二 前資本主義社会と資本主義社会における階級意識
三 ブルジョワジーと小ブルジョワジーの階級意識
四 俗流マルクス主義者の階級意識
五 プロレタリアートの階級意識
訳者あとがき
原語対照表(巻末)
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