歴史と階級意識

歴史と階級意識

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
未来社
著者名
ジェルジュ・ルカーチ , 平井俊彦
価格
4,180円(本体3,800円+税)
発行年月
1998年6月
判型
B6
ISBN
9784624011437

ヘーゲルの弁証法を批判的に摂取、マルクス主義にはじめて主体性の問題を提起したルカーチの代表作で、第二インター批判を通じて新しいプロレタリア革命を階級意識に求めた。

目次
凡例
物象化とプロレタリアートの意識
   問題の提起
 第一章 物象化の現象
   一 経済の物象化
   二 政治の物象化
   三 イデオロギーの物象化
 第二章 ブルジョワ思想の二律背反
   一 認識原理の二律背反
   二 実践原理の二律背反
   三 芸術原理の二律背反
   四 矛盾の弁証法的克服-歴史的生成の立場
 第三章 プロレタリアートの立場
   一 直接性と媒介
   二 量と質
   三 固定化と過程化
   四 経験的事実と発展的傾向
   五 相対主義と歴史の弁証法
   六 理論の実践への転化
階級意識
   問題の提起
   一 階級意識とはなにか
   二 前資本主義社会と資本主義社会における階級意識
   三 ブルジョワジーと小ブルジョワジーの階級意識
   四 俗流マルクス主義者の階級意識
   五 プロレタリアートの階級意識
訳者あとがき
原語対照表(巻末)

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top