介護と福祉システムの転換

介護と福祉システムの転換

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出版社
未来社
著者名
山本啓 , 村上貴美子
価格
3,080円(本体2,800円+税)
発行年月
1998年5月
判型
A5
ISBN
9784624400460

施設中心から個人を重視した政策へと転換し、さらに高齢者介護問題と急速に接近しつつあるわが国の社会保障の現状を検討し、来たるべき福祉社会のヴィジョンを提示する論集。
目次
ハイパー高齢社会と危機に瀕する福祉国家
――法制化と配分的正義の実現性 山本啓
介護保険法施行における課題と限界 村上貴美子
老人福祉の行政 柿本誠
従来の社会福祉研究の到達点と新しい理論的展開 竹原健二
我々の知っている福祉の終焉
――アメリカ社会の福祉改革の行方 西崎緑
こころのケアの場
――悲しみを癒すボランティアの活動 半田結
自閉症児における相互作用的伝達機能の考察 李玄玉
ノーマリゼーションとバリアフリー
――社会福祉における物理的環境整備の影響について 西島衛治
身体障害者のバリアフリーに関する評価尺度の構築 加藤麻樹
看護・福祉分野におけるデータベース構築・活用方法の展望 西口宏美・加藤麻樹
福祉施設の変遷と転換
――東京都失明者更生館の変化をもとに 中村哲夫
社会福祉援助関係におけるケアの実現 和田要
医療における秘密情報の保護
――公益を理由とする開示 田村圭子
看護におけるインフォームド・コンセント 柴田恵子
SOLとQOLの関連性
――老齢者の事例を通して 橋本久子
あとがき

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