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草創期クェイカー運動の位置と特質を、ピューリタン革命期の時代状況との関係において把握しつつ、キリスト教思想史の視点から描き出す。
目次
序章
I章 「小羊の戦い」と「キリストの王国」──クェイカー運動の宗教思想──
はじめに
第一節 クェイカー運動とアンチノミアニズム
第二節 クェイカー運動とパシフィズム
第三節 クェイカーと「小羊の戦い」
第四節 クェイカーの「キリストの王国」
おわりに
II章 ジョージ・フォックスと「完全」──クェイカー運動の開始──
はじめに
第一節 ジョージ・フォックスの神秘体験とクェイカー運動の開始
第二節 ジョージ・フォックスの女性観とクェイカー運動における女性の位置
第三節 ジョージ・フォックスと初代クェイカーたちの「奇跡」と「しるし」
第四節 ジョージ・フォックスの「完全」説
おわりに
III章 ジェイムズ・ネイラーと「キリストの再臨」──ブリストル・エピソード──
はじめに
第一節 ブリストル・エピソード
第二節 ブリストル・エピソード研究史
第三節 ジェイムズ・ネイラーにおける「キリストの再臨」
第四節 ジェイムズ・ネイラーとイングランド議会
おわりに
IV章 クェイカーの「世に打ち勝つこと」──ニューイングランドにおける受難──
はじめに
第一節 クェイカーのニューイングランドへの進撃
第二節
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