出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます
ライン都市やハンザ都市のみでなく内陸部の諸都市にも焦点をあてつつ、成長期からその後のツンフト闘争、領邦国家と都市の政治抗争、宗教改革期の都市の動向等の歴史を叙述。
目次
序
第一部 ドイツ中世都市の形成
第一章 ドイツ中世都市の東漸過程
第二章 中世前期ドナウ商業とパッサウ
第二部 ツンフト闘争
第三章 ドイツ中世都市における都市貴族と市民騒擾
第四章 ツンフト闘争概観
第五章 シュトラスブルクにおけるツンフト闘争
第三部 領邦国家と都市
第六章 シュヴァーベン都市同盟(一三七六―一三八九)について
第七章 城外市民Pfalb``urgerについて
第四部 中世都市経済と市民意識
第八章 ヨーロッパ中世の手工業と商業
第九章 ヴェネツィア、ジェノヴァと南ドイツ都市──皇帝ジギスムントの対ヴェネツィア商業封鎖を通じてみた──
第一〇章 中世末期ケルン市における女性の経済活動──絹工業女親方組合を中心として──
第一一章 中世末期ドイツ市民の政治・歴史意識──都市年代記を通してみた──
補論一 中世都市民の経済観念
第五部 宗教改革と都市
第一二章 都市における宗教改革進展の諸段階
第一三章 仮信条措置令(Interim)と帝国都市──ドイツ中世都市の終焉──
補論二 ドイツ宗教改革と都市の民衆
第六部 近世都市の台頭
第一四章 近世領邦国家首府の生成過程──ベルリンとミュンヘン──
あとがき
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。