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人類史を根源的な模倣衝動の抑圧と制限の過程として捉えるベンヤミンの模倣論に依拠し、プラトン以来の西洋哲学・倫理学を模倣論の立場から包括的に論じる、画期的な論考。
目次
序文
序論
第一部 模倣と認識
第一章 感 覚
第一節 受 苦
第二節 擬 態
第三節 記 憶
第四節 混 沌
第二章 共通感覚
第一節 常 識
第二節 記 号
第三節 習 慣
第三章 判断力
第一節 図 式
第二節 芸 術
第三節 神 話
第四章 理 性
第一節 暗 箱
第二節 論 証
第三節 上空飛行
第二部 模倣と社会
第五章 群 集
第一節 催 眠
第二節 共産主義
第三節 復 讐
第六章 共同体
第一節 禁 忌
第二節 音 楽
第三節 徳
第七章 市民社会
第一節 劇場支配制
第二節 批 判
第三節 道徳感覚
第八章 自由主義
第一節 人 権
第二節 功 用
第三節 正 義
結 論
参考文献目録
事項索引
人名索引
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