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小学館文庫

F

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出版社
小学館
著者名
六田登
価格
639円(本体581円+税)
発行年月
1998年2月
判型
文庫
ISBN
9784091922250

"▼第1話/FORLORN HOPE(ゴメン)▼第2話/FRACTIOUS MACHINE(バラバラ)▼第3話/FONTAL BULLET(弾丸を噛め)▼第4話/FRAILTY,THY NAME IS…(汚れちまった哀しみに…)▼第5話/FORTHRIGHT(夜明け)▼第6話/FEVER OF BLOOD(血の熱)▼第7話/FRESHMAN(鉄砲玉)▼第8話/FRANTIC IMITATION(円舞曲)▼第9話/FATALISM OF RACE(孫悟空)▼第10話/FURNACE(出口なし)▼第11話/FIDGETY REST(バカンス)▼第12話/FABULOUS THEME(栄光のル・マン)▼第13話/FOSTERER(黄金時代)▼第14話/FORTHCOMING(登り坂)▼第15話/FOG SIGNAL(霧の予感)▼第16話/FULMINOUS START(闇への助走)▼第17話/FUSSBUDGET(ピーボ!ピーボー!)
●主な登場人物/赤木軍馬(赤木グループ総帥・総一郎と妾の間に生まれた、赤木家の次男。天才的なドライビング・テクニックを持つ)、大石タモツ(軍馬の同級生。天才的なメカニック技術を持つ)、小森純子(軍馬の恋人)
●あらすじ/バーミンガムGPの決勝レースが始まった。純子もピーボーも戻ってきて、軍馬の調子は心身ともに充実していた。その軍馬にぴったりと寄り添うように走っていた音也は、軍馬の心と共鳴するという不思議な体験をする(第8話)。▼音也は雄馬たちチームのスタッフの「ペースを落とせ」という忠告を無視して走り続ける。そして彼の頭の中は妄想にとりつかれてゆく。そのとき軍馬がふいにペースをあげた。しかし、音也はもはや自分の実力の限界を超えていた……(第9話)。
●本巻の特徴/軍馬は自分とピーボーの関係が、運命のいたずらか総一郎と自分との関係によく似たものであることに気付く。彼はピーボーを許し、純子をもまた許す。その後、ピーボーは軍馬の勧めもあってレースを始め、その魅力にどんどんひきこまれてゆく。
●その他の登場キャラクター/黒井レーシングチーム代表・黒井和夫(第1~4、8、12~14話)、軍馬の父親・赤木総一郎(第6話)、軍馬の弟・赤木雄馬(第7、8~11、14話)、F3000のレーサー・山口音也(第7、8~11、14話)、みなしご・ピーボー(第4~6、10~12、15~17話)、F3000のレーサー・ジーザス・クライスト(第1、3、13~16話)、レーシングスクール経営者・オールマン(第1~4、8、12~15話)
●その他のデータ/軍馬が走ったコース:インターナショナルF3000選手権第8戦ブランズ・ハッチ"

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