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バルカン半島の旧ユーゴ内戦(1990-95)のさなかに綴られた、クロアチアの女性作家によるエッセイ。国民=民族的同一性を再生する「忘却と想起のテロル」を暴く、痛切な警鐘の書。
目次
日本語版の読者に
I 曖昧な始まり
II パリンドローム・スキャンダル
最初の教科書
パリンドロームの物語
司祭とオウム
III 甘美な戦略
嘘の文化
IV バルカン・ブルース
V フット・ノート
VI 廃墟のなかで
記憶の押収
育ちの良いひとはそんなことは口にしないもの
訳者解題
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