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ヨーロッパ中世後期の社会構造究明の要諦をなすドイツ騎士修道会。その成立から形成・衰退の過程を資料を駆使して総合的に追求・解明した画期的大著。
目次
はしがき
第一章 ドイツ中世後期の世界
第二章 ドイツ騎士修道会の成立
補論 ドイツ騎士修道会の理念について
第三章 教皇権と皇帝権の間に立つドイツ騎士修道会
第一節 騎士修道会士の出自とハンガリア問題
第二節 地中海所領の形成
第三節 ドイツ内におけるバライエンの成立
第四節 プロイセンへの進出と教皇・皇帝のバルト地方での競合
第五節 モンゴルの脅威とクリストブルク条約
第四章 ドイツ騎士修道会《国家》プロイセンの形成
第一節 初期のジードルング
第二節 東ドイツ植民における農民移住の問題と東ドイツ植民の歴史的位置
第三節 村落定住の開始=騎士修道会《国家》形成の第一期
(1)賃租村落の構造
1.村長の位置
2.フーフェ農民
3.居酒屋
4.フーフェ農民以外の村落住民並びに僕婢
5.手工業者その他
6.村司祭
(2)私領主支配下のフーフェ村
(3)都市支配下の村
(4)ハーケン村
(5)ドイツ騎士修道会の直営地
第四節 都市
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