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カリキュラム改革でゆれる大学のなかで教師であるとはどういうことか。国際的・学外的な活動もふくめた知的実践をつうじて自身の全方位的人間性を開陳したスーパーエッセイ。
目次
I 大学は緑の眼をもつ
知の共同体へ
Mの降誕
扉の会のこと
もうひとつの公共性
両岸を結ぶ庭
「大地」への回帰
II 大学を開く──『知の技法』をめぐって
グローヴナー・モデルの知
大学の言語を開く
大学を開くということ──開かれた大学の目的
自由の技法
自由のレッスンとしての「考えること」──大学受験生のために
二十世紀の知をどう総括するか──「図書新聞」インタビュー
クリティックとしての漂流──表象文化論について
新しい研究者像のために──超域文化科学専攻発足にあたって
二十一世紀をデッサンする──総合的創造力について
III 大学の《楽しみと日々》
プルースト雑感──les plaisirs et les jours de Proust
祝祭=狂乱の一週間──一九九四年六月
身体=文字──「オト・コト・コトバ」のまわり
夏の絵葉書──一九九四年夏
葉書1(オルセー美術館) 葉書2(プロヴァンス) 葉書3(アヴィニョン) 葉書4(インスブルック) 葉書5(ミュンヘン)
ヨーロッパの夏と音楽──一九九五年バイロイト報告
アラベスク・声と光
アグネス・バルツァの声(私の好きなクラシック・レコード) ウィーン幻想 パリ幻想(フラン
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