菩薩は何を為すべきか

菩薩は何を為すべきか

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出版社
世界聖典普及協会
著者名
谷口雅春 , 谷口清超
価格
912円(本体829円+税)
発行年月
1996年5月
判型
新書
ISBN
9784531051823

菩薩」とはどのような人々であるかと
いえば、実はあなたのことなのです。
生長の家創始者と生長の家総裁との
共著である本書は、自分の利益だけで
なく、他の人の幸福に尽くしてやまな
い人々を菩薩と定義しています。真理
を追究し、人の進歩向上に貢献すると
き、すでにあなたは菩薩なのです。
いま、世界で平和が希求され、生命を
尊重することが何よりも大切と叫ばれ
ているにも関わらず、各地で戦争や悲惨な出来事は起こっています。こうした世界の情勢は実は仮相で、迷い心の表れにすぎないのですが、人類の危機を自分
の問題として捉え、人類を光明化する
運動に尽そうとする人々のために
本書は書かれました。そして生命を
尊重している雰囲気、平和な雰囲気の
世相が満ち足りていないのは、生命の
本質、つまり人間とは何であるかとい
う根本を知らないからだと著者は随所
で述べています。生長の家では人間は
神の最高の自己表現であると説いてい
ます。人間に宿る生命の無限の可能性
を尊重し、礼拝する精神を持つべきも
のなのです。あらゆる問題を解決し、
地上天国を実現するためには、まずは
人を救おうという菩薩の心を起こすこ
とが大切です。その時本書が座右の書
となるでしょう。

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