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" 大学理工系の1,2年における物理学講義を想定した教科書シリーズ「物理学のすすめ」の熱力学編。物理認識の基礎である熱力学が1セメスター(半期)用にコンパクトにまとめられている。また、各章末に演習問題を配し、巻末にはその略解を載せた。
古典物理学の三本柱の一つである熱力学は、4つの法則とこれに関連するいろいろな法則によって構成され、熱平衡と温度、熱源と熱機関など日常生活に関連した現象を扱うが、論理的考察が必要なため抽象的で馴染みにくい。また熱力学の方法論は、物事を的確に把握し、科学的に考察し、処理するもので、この思考法に慣れることが必要である。本書が熱力学を理解するための一助になれば幸いである。"
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