都市的体験

都市的体験

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出版社
未来社
著者名
C・S.フィッシャー , 松本康 , 前田尚子
価格
7,480円(本体6,800円+税)
発行年月
1996年10月
判型
A5
ISBN
9784624400453

アメリカ都市論研究の第一人者による都市社会論の決定版。豊富な事例とデータにもとづき、都市文化のさまざまな可能性をも示唆するすぐれた概説書。
目次
 日本語版への序文
 第二版への序文
 初版の序文より
第一章 序説──本書の概観
 都市と人間の体験
 本書の計画
 視点の維持
第二章 都市生活のイメージ──通俗的見解と社会学理論
 西洋文化におけるアーバニズム
  自然 対 人工/なじみ深さ 対 なじみのなさ/コミュニティ 対 個人主義/伝統 対 変化
 世論
 社会学的アプローチ
  決定理論/批判──構成理論および類似の視点/総合──下位文化理論
 要約
第三章 都市生活──物的環境
 都市の生態学的な多様性
 密集
 物的環境
  熱/騒音/不潔
 身体的健康
 住宅
 施設とサービス
 要約
第四章 都市生活──社会的環境
 都市の社会構成──どういう人びとが都会人なのか
  性別/年齢とライフサイクル段階/民族、宗教、人種/社会的地位/都市への移民/都市からの移民/見知らぬ人/活動
 犯罪の脅威と現実
 要約
第五章 都市の社会集団──第二次集団
 コミュニティ
 フォーマルな結社
 社会階級と職業集団
 特定関心集団
 近隣社会
  近所づきあいをする人びと/アーバニズムと近隣社会/住民運動
 要約
第六章 都市の社会集団──第一次集団
 民族集団
  民族集団の持続/民族集団の変化

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