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形式・内容・長短さまざまな約300篇の文章からなる『枕草子』は、随笙文学の一典型を示している。それは中宮定子に仕えた清少納言が、当時の価値観に通じる、「をかし」「心にくし」「うれし」「すさまじ」といった言葉を操りながら、その鋭い観察眼によって自然や身の回りの事物・事象を記録したことによるものであろう。底本には三巻本を用いた。全2冊。下巻は、(128)ニ月、「官の司に」から最後までの章段と年表・語彙索引を収載。
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