人間交差点 19

小学館文庫

人間交差点

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出版社
小学館
著者名
矢島正雄 , 弘兼憲史
価格
639円(本体581円+税)
発行年月
1996年7月
判型
文庫
ISBN
9784091921291

愛と憎しみ、喜びと哀しみが織りなす無限の人間ドラマを描く珠玉の名作

▼第1話/傘の家▼第2話/土曜日の花火▼第3話/疑惑▼第4話/遅れた休日▼第5話/なれの果て▼第6話/台風の吹く日▼第7話/改札口で▼第8話/あきらめ▼第9話/路上日記▼第10話/夜空▼第11話/落し物▼第12話/朽ちかけた斜塔●あらすじ/幼い日のとある土曜日、線香花火を手にしたまま、母は正常ではなくなり、子供の世界へと旅だっていった。その記憶が、梨子に、岡部からのプロポ-ズの返事を躊躇させている。彼女は結婚に対する不安がどうしてもぬぐえないのだが…(第2話)。大物政治家を告発するために、捜査のツメにホノルルにやってきた森脇検事。だが、異国での捜査権は自分にはない。滞在日数も限られてきて、アセる森脇は、自ら捜査を開始するが…(第4話)。▼自分を人生の勝利者だと思う三崎は、外交官。発展途上国での任期が無事に終わることを願っているだけの毎日だ。だが、ある日、大学の同級生だった根岸を見かける。人生の落伍者だと思っていた根岸は、コ-ディネ-タ-としてこの地で活躍をしているのだった(第5話)。

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