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〔日本民衆史4〕『開拓の歴史』の各論にあたる本書のなかで、著者は村のなりたちを古代からおこし、豊富な具体例をまじえながらその変遷と残存のダイナミズムを描く。村の見方を知る好適書。
目次
一 郷と耕地面積
二 古代の村の構成
三 郡の長
四 漁猟から農耕へ
五 古い畑作の村
六 古い山村――天竜川東岸山地
七 山村の変貌
八 村――異姓者の集団
九 村と名
一〇 村の増加
一一 名主退転
一二 村の自衛
一三 祭き組合
一四 念仏衆の発展
一五 一結衆
一六 僧の講から民衆の講へ
一七 村の自治と念仏宗
一八 いろいろの講
一九 小庵の役割
二〇 郷の残存
二一 結び
あとがき
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