心に残る続東京の街角

心に残る続東京の街角

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出版社
マコー社
著者名
岩井喜一
価格
4,058円(本体3,689円+税)
発行年月
1994年8月
判型
A4
ISBN
9784837706946

前作品集から10年、東京はさらに大きく変わりました。しかし、隅田川にかかる “言問橋” や “吾妻橋” 界隈、 平久運河の“言問橋” 辺りは、高層ビルの谷間で変わらぬ風情をとどめ、そこには人々の変わらない暮らしがあります。特に “佃島” “矢切の渡し” “雷門” “水天宮” “酒造の蔵” “ほおずき市” には明治、大正のみならず江戸の人々の暮らしまで偲ばれます。著者は、これらの風情を筆ではなく刀で、彩よりも黒白の直截な絵で卓越したデッサンの中に表現しています。
その一方で1993年に完成した “レインボーブリッジ” をはじめ、 “新宿中央公園” や “都庁望遠” にも眼を配り、都市の新しい息吹、力強さを描き出しています。
この切り絵画集は、そうした著者ならではの視点による東京の情景、心の記録です。

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