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アウシュヴィッツに象徴されるユダヤ人虐殺の本質とは何か。歴史学における〈表象〉の問題をギンズブルグ、ホワイトらの議論を中心に展開された白熱のシンポジウムの成果。
目次
訳者まえがき
ソール・フリードランダー(上村忠男訳)/序論
ヘイドン・ホワイト(上村忠男訳)/歴史のプロット化と真実の問題
カルロ・ギンズブルグ(上村忠男訳)/ジャスト・ワン・ウィットネス
ペリー・アンダーソン(小沢弘明訳)/プロット化について──ふたつの崩壊
ドミニク・ラカプラ(小沢弘明訳)/ホロコーストを表象する──歴史家論争の省察
アントン・カエス(岩崎稔訳)/ホロコーストと歴史の終焉──映画にみるポストモダン的歴史叙述
ベレル・ラング(岩崎稔訳)/限界の表象
原注
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