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"道徳的な葛藤を解決する妥当な議論とはどのようなものか。普遍的指令主義の立場から功利主義へと進んだヘア理論の新展開を示す。
記述用語とは異なり道徳用語は普遍化可能性と指令性を持つという、従来からヘアが主張してきた理論的枠組みをもとにしつつ、道徳的思考を直観的レベルと批判的レベルに分ける二層理論を提示し、選好の充足を効用とする独自の選好功利主義を提唱。功利主義に対する一般的な批判を回避しうる理論を示した、現代功利主義の代表的著作。
【原著】R. M. Hare, Moral Thinking: Its Levels, Method, and Point (Oxford University Press, 1981)
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