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メルヘンに向けられる最近の関心の大きさは目をみはるものがある。人生に意味とロマンを求める、また生きるための「ヒント」を見出す、豊かな水脈としてメルヘンが見直されているからかもしれない。本書は「いばら姫」「灰かぶり」「白雪姫」「泉のヨハネスと泉のカスパルの話」「恋人ローラント」を各章に設け、類話を選りすぐって訳出(本邦初訳)し、比較読みすることで同じ物語でもそのバリエーションや微妙な違いを味わう。
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