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本書は、西ヨーロッパ近代初頭の15・16世紀におけるルネッサンスと宗教改革の社会思想にはじまり、ヨーロッパ近代社会の成立と展開・成熟に深くかかわった主要な諸社会思想をとりあげている。そして最後に、それら近代の諸社会思想の継承ないしは批判と克服の視点をはらんだ「現代思想の展望」として1960年代までを概括している。各章はそれぞれを専門とする研究者によって書かれているため深く広く、読みやすさを第一に考えた好著。
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