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アメリカ文学批評の伝統を背景に、新たな系譜図を構築するとともに、フーコー、テリダの思想的影響をも脱構築する大著。
目次
序 章
第1章 経験論の諸方法
経験論/ホッブス/ロック/バークリー/ヒューム/ヒューム――趣味について/結論
第2章 ニュー・クリティシズム
対象としての詩/詩と意味/詩人/言語/結論
第3章 文学批評に対する文化の影響
科学、技術、社会/実存主義/行動主義と行動主義の代替物/結論
第4章 批評的視野における推移
1960年代への移行/精神作用について/批評、近代科学、クーン/科学的批評――フライ/政
治的コンテクスト/言語学とチョムスキー
第5章 構造主義Ⅰ――理論と方法
ソシュール/構造と主体/意味とナラティヴ/構造と詩/結論
第6章 構造主義Ⅱ――受容と批判
読みの過程――バルト、カラー/言語と意味/歴史と政治/「自我」の概念/経験論ふたたび
/結論
第7章 ポスト構造主義Ⅰ──フーコー、ラカン、アルチュセール
ポスト構造主義の諸前提/フーコー――『言葉と物』/ラカン――言語と無意識/アルチュセー
ル
第8章 ポスト構造主義Ⅱ――デリダ
言語と真理/文学批評理論/芸術としての言語/言語、経験論、ロマン主義
第9章 アメリカにおける脱構築
脱構築とポスト構造主義/ヒリス・ミラー――袋小路としての解釈/ポール・ド・マン――矛盾と意
味/ジェフリー・ハートマン――見者としての批評家/ハロルド・ブルーム――詩と不安
第10章 脱構築――批評の背景
脱構築、ニュー・クリティシズム、ロマン主義/科学と文学的解釈/自我、心理学、宗教/フェミニ
ズムの自我/自我と政治
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