開かれた社会―開かれた宇宙

ポイエーシス叢書

開かれた社会―開かれた宇宙

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出版社
未来社
著者名
カルル・ライムント・ポッパー , フランツ・クロイツァー , 小河原誠
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
1992年9月
判型
B6
ISBN
9784624932145

〈批判的合理主義〉の巨匠ポパーが、マルクス主義批判、実証主義批判をふくめ、21世紀の思想のゆくえと科学研究の方法論を展望する対話。
目次
反駁されそうもないもの、それは何も語っていないか、ごくわずかのことしか語っていない
誰が支配すべきか──誤れる問い
想像力喪失の貧困
われわれの仮説がわれわれに代わって死んでくれる
シーシュポスと幸福
証明は存在しない──反駁が存在する
円は美しい、が、楕円が正しい
精神史における最大の出来事──そしてさらに大きな
あらゆる発明は理論を反駁する
美しいものは、より真なるものである
科学は神話に由来する
点は、二つの辺を除いた角なのか
ウィトゲンシュタインの火かき棒
ウィーンの巨人たちの遺産
何が素朴なのか
わたしは、自分がマタイ受難曲を書いたとは信じられない
理論に対するマッハの嫌悪
カントの論理的へまに関するボルツマン
ボルツマンの悲劇、失われた時間の矢
ビッグ・バン理論──それほど重要ではない
確率と時間の矢
「生命とは何か」──一つの問い、まだ答えはない
ダーウィンとクジャクの謎
白いスワン―黒いスワン
脳は創造的である
世界は創造的である
現実化の傾向──創造の原理
生成するもの、それはまだ存在

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