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ナチズムを潜った戦後ドイツになお息づく「全体的人間」という亡霊を言葉の超越性におもねた数々の隠語のうちに見出し、ハイデガー『存在と時間』の読解を中心に“基礎的存在論”と“根源的体験”の非合理なからくりを徹底的に暴きだしたアドルノ流哲学的エセーの真髄。
目次
〔I〕
〔II〕
〔III〕
〔IV〕
覚え書き
訳者解説
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