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ランボー、バタイユ、三島由紀夫の思考を手がかりに、〈対-面〉のエロス的共同性と〈天皇制〉という至高性を分析し、充満した自己同一性の裂け目に生起する他者の様態を模索する。
目次
I
他者との関係と〈エロス〉的な共同性
〈エロス〉的な対― 面の共同性について──ランボー「錯乱I 狂える処女──地獄の夫」を読む
愛・聖性・コミュニカシヨン──レリス・ロール・バタイユ
II
言葉・肉体・共同体──三島由紀夫論
労働・祝祭・共同体──〈至高者〉について
〈天皇制〉の解明に新たな光を投げかけるために──〈至高性〉の観点に照らして
あとがき
初出一覧
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