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酔いどれの代打屋・あぶさんを通し、悲喜こもごもの人生を描く巨篇!
▼第1話/父の日▼第2話/相合傘▼第3話/笹の葉サラサラ▼第4話/景を慕いて▼第5話/隠し球▼第6話/酒の店▼/第7話/一期一会▼第8話/不発▼第9話/どん亀の恋 ●登場人物/景浦安武(通称あぶ。南海ホークスの選手で大酒飲み)、サチ子(あぶの妻)、桂木虎次郎(大阪・ほとけ横丁の大衆酒場「大虎」店主) ●あらすじ/父の日に、大阪球場で行なわれた南海対ロッテ戦。始球式に登場したあぶの息子・景虎は4歳ながら見事な投球を見せ、球場は大歓声に包まれた。あぶは息子の成長にぶりに目を見張る(第1話)。▼「景浦が打つとチームが負ける」というジンクスに悩まされるあぶとホークス。そんなある日、あぶは平和台球場の観客席に座っていた一組の老夫婦から珍しい酒を贈られる(第2話)。 ●本巻の特徴/優勝争いから脱落したホークスにとって、唯一の話題といえばあぶと落合のホームラン王争いだけ(第8話)。かつて落合にホームラン王をさらわれたあぶだけに、なんとか借りを返したいところだ。 ●その他の登場キャラクター/西武ライオンズ・清原(第4話)
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