いちにちにへんとおるバス

いちにちにへんとおるバス

取り寄せ不可

出版社
ひかりのくに
著者名
中川正文 , 梶山俊夫
価格
1,320円(本体1,200円+税)
発行年月
1987年1月
判型
A4
ISBN
9784564006265

バスは 二へんしか とおらん。
あさ、むらから まちへ、
そして ゆうがた、
まちから むらへ
もどってくるだけや。

のどかな山道を往くボンネットバスに
いつもは銀行員、郵便配達員、魚の行商のおばさんの三人しか乗りません。
あるひ、峠で手を上げる子どもを乗せましたが、途中で姿を消してしまいました。

帰りのバスには結婚式に向かう花嫁の一行も乗ってきました。
ところが雪が降り始め、峠のあたりで立ち往生をしてしまいます。

大阪ことばで描く、たぬきの恩返しのお話です。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top