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本書は、刑法学を支える方法論は一体どうあるべきかという一貫した問題意識をもって執筆された。存在論からシステム論への方法論の変遷と、両者の不可分性が問題意識として常に流れ、刑法学をシステマティッシュに捉えなおすことを試みた画期的著作である。独自の研究方法と新たな視点「人間の行為は、犯罪行為をも含めてサイバネティクス的である」という研究原点からシステム論が明快な論理で考究されている。
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