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ゲーテの小説のなかでもきわめて特異な構成をもつ作品の内的連関を、フーコーの概念をもとに説話論的分析によって解明しようとする文学批評の試み。
目次
はじまりを読む
I タブローとしての庭
眺望
自然と人工(一)
自然と人工(二)
額ぶち
蒐集──タブローの形成
墓地
タブローから逸れること 1,2,3
光
より高き存在──警告
土手の崩壊
II 入れ子──タブローの解体
伯爵と男爵夫人
ルチアーネ
カメラ・オブスクラ
活人画(tableau vivant)
泳ぐこと
教育──寄宿学校
III 墓碑銘
反世界としての牧歌
最初の犠牲
手紙(一)
[補説]書くこと
手紙(二)
歩くこと
あとがき
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