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〔ポイエーシス叢書〕現代の思想状況全般にコミットする巨人哲学者の果敢な論集であり、オースチン、サールらの言語行為論をつうじて〈形而上学以後〉の広大な問題圏を構成する仮借なきポレミーク。
目次
まえがき
第一部 形而上学への回帰か
一 近代の地平の移動
二 カント以後の形而上学
三 形而上学以後の思考のモティーフ
第二部 語用論的転回
四 行為・発話行為・言語に媒介された相互行為・生活世界
五 意味理論の批判によせて
六 ジョン・サール著『意味・コミュニケーション・表象』の論評
第三部 形而上学と理性批判のあいだ
七 多数の声部をもった理性の統一
八 社会化による個性化──ジョージ・ハーバード・ミードの主体性理論
九 哲学と科学は文学か
附録
一〇 形而上学への回帰か──一括書評
論文の発表箇所一覧
訳者あとがき
索引
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