夕焼けの詩 3

ビッグコミックス

夕焼けの詩

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出版社
小学館
著者名
西岸良平
価格
556円(本体505円+税)
発行年月
1975年11月
判型
コミック
ISBN
9784091800633

昭和30年代の世界に現代の心のふるさとを追う、珠玉のメルヘン。

▼第1話/ベーゴマ仮面▼第2話/テレビ騒動記▼第3話/おばあちゃんの自転車▼第4話/サンマの味▼第5話/三丁目のナガシマさん▼第6話/結婚記念日▼第7話/師走の客▼第8話/除夜の鐘▼第9話/ミッちゃんと凧▼第10話/縁側の人▼第11話/雪の日の出来事▼第12話/干いも兄ちゃん▼第13話/ミッちゃんの初恋▼第14話/おじいさんの旗▼第15話/桜の木の下で▼第16話/変わり玉のひみつ▼第17話/五月の花嫁▼第18話/店主セミナー▼第19話/スカスカ人生▼第20話/六さんの休日▼第21話/学期末▼第22話/祭りばやし▼第23話/幻燈▼第24話/上野発23時20分▼第25話/山男の詩▼第26話/台風の夜▼第27話/父さんのチンチン電車▼第28話/三丁目のドラネコ ●登場人物/鈴木則文(鈴木オートの社長。働き者で子供には少々甘い)、鈴木トモエ(優しくてしっかり者のお母さん。時に怒ると恐い)、鈴木一平(鈴木オートの一人息子。ワンパクだが、気は優しい) ●あらすじ/時は昭和30年代の夏。ここは路地で子供たちがベーゴマの腕を競っているようなどこにでもある町、夕日町三丁目。そんな町に鈴木さん一家が引っ越してきた。お父さんは社長。だけど、苦労の末にお店を開いた、立派な一国一城の主だ。一方、息子の一平は近所のガキ大将に早速ベーゴマの挑戦を受ける。ベーゴマは苦手な一平だったが…(第1話)。▼三丁目の夕食時。山田さんの家には今日も近所の人たちが集まってきた。実は、ここは近所で唯一、テレビがある家なのだ。今日は大人気のプロレス中継の日。力道山の空手チョップに沸き上がる子供たちの歓声の中、山田さんも自慢げにビールを飲んでいる。だがこの頃のテレビといえば電波中断や故障が日常茶飯事で…(第2話)。 ●本巻の特徴/本シリーズの主役ともいえる”鈴木オート一家”がはじめて登場。この巻より、昭和30年代を舞台とした、現在の「三丁目の夕日」の世界を確立した

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