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現代思想の源流のひとつとして現在も大きな影響を与えつづけている巨人バフチンの初期の代表作であるとともに言語哲学の基本文献。
目次
序論
第一部 言語哲学の問題がマルクス主義にもつ意義
第一章 イデオロギー学と言語哲学
第二章 土台と上部構造の関係の問題
第三章 言語哲学と客観的心理学
第二部 マルクス主義的言語哲学の道
第一章 言語哲学におけるふたつの思潮
第二章 言語 ことば 発話
第三章 言語的相互作用
第四章 言語におけるテーマと意味
第三部 構文から見た発話の形態の歴史(シンタクッスの問題にたいする社会学的方法の適用)
第一章 発話の理論とシンタックスの問題
第二章 〈他者のことば〉の問題
第三章 間接話法と直接話法、およびそれらの変形
第四章 フランス語・ドイツ語・ロシア語における疑似直接話法
原注
訳者あとがき
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