解析学要論(1)

微分方程式とラプラス変換

解析学要論(1)

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出版社
裳華房
著者名
山本稔
価格
2,640円(本体2,400円+税)
発行年月
1989年4月
判型
A5
ISBN
9784785310561

大学2、3年の理工系学生を対象とした解析学の教科書・参考書である。
 第I巻は常微分方程式の解法を解説したものである。他の類書と異なり、ラプラス変換についての1章を設けた。これは、微分演算子による解法の続きとして、形式的解法としてのラプラス変換を学んだ方が良いからである。
 姉妹書に複素解析とフーリエ解析について解説した『解析学要論(II)』がある。

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