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編者蔵「標注曽丹集」(文化13年刊本)の影印本である。契沖本(元禄8年刊本)を底本とし、躬弦・由豆流・寛光が校訂し、各自の考察を頭註に記したもの。歌数は補遺を含めて592首。頭註及び本文の行間の校異の掲出が、元禄本よりはるかに多いのが特徴である。
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