出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます
イタリアを代表する歴史哲学者クローチェが、ムッソリーニの台頭する1930年代において反ファシズムの立場を明らかにし、現代と歴史家の関係、歴史哲学と実践を論じた書。
目次
第一章 歴史書の本質
第二章 歴史書の真理性
第三章 歴史書の統一性
第四章 歴史における必然性の意味
第五章 あらゆる認識は歴史的認識である
第六章 歴史の諸範疇と精神の諸形式
第七章 行動と思考の区別
第八章 歴史からの解放としての歴史叙述
第九章 価値と反価値の闘争の前提としての歴史叙述
第十章 行動としての歴史
第十一章 道徳的活動
第十二章 自由の歴史としての歴史
訳注
訳者あとがき
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。