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鎌倉彫を趣味として楽しんでいる読者には、またとない手鏡文様の集大成です。彫り上がりの精緻な彫刻面を原寸大で紙面に掲載。彫刻刀を入れる角度や深さなど、手に取るようにわかります。
手鏡は彫るのに手頃で、華やかさもあり、物をのせる器と違って自由な表現ができ、人にプレゼントしても喜ばれます。本書では手鏡のための文様を「春」「夏」「秋」「冬・他」の4ブロックに分け、それぞれの文様とその彫り上がりを原寸で掲載するとともに、彫刻面に漆を塗った場合の効果なども考慮し、それぞれの手鏡に最善と思われる塗りを施したものも掲載しました。モチーフとしては鳥や花、木が多いですが、具利文や波文、宝相華文や魚文など全53種の文様を収録してあります。手鏡用の図ではありますが、上部の丸い部分だけを切り取れば、銘々皿や盆、丸額などの文様として、限りなく応用のできる文様集となっています。
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