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〔フィロソフィア双書〕ハーバーマスが影響を受けた思想家にかんして、折にふれジャーナリズムに発表した評論を集めた書。上巻には、ハイデッガー、ヤスパース、ゲーレン、プレスナー、ブロッホ、アドルノ、ミッチャーリッヒ、レーヴィット、アレント、アーベントロートをめぐる著述を収録。
目次
まえがき
初版まえがき(一九七一年)
序論――いまなお哲学することの目的はなにか(一九七一年)――
一 ユダヤ形哲学者たちのドイツ観念論(一九六一年)
二 マルチン・ハイデッガー
(a) 一九三五年の講義の出版によせて(一九五三年)
(b) 偉大な影響(一九五九年)
〔付〕二〇世紀のもう一つの神話
三 カール・ヤスパース
(a) カール・ヤスパースのシェリング論(一九五五年)
(b) 心理の諸形態(一九五八年)
(c) ドイツ連邦共和国における道徳的非常事態
四 アーノルト・ゲーレン
(a) 諸制度の崩壊(一九五六年)
(b) 偽造された実体性(一九七〇年)
五 ヘルムート・プレスナー
(a) 遅れて来た国民(一九五九年)
(b) 一通の手紙から(一九七二年)
六 エルンスト・ブロッホ
マルクス主義的シェリング(一九六〇年)
ユートピアに対する文学的・心理的抵抗
ユダヤ神秘主義の遺産
世界霊としての物質と暴力なき技術
ユートピアの熱狂と実現の憂鬱
七 テオドール・W
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