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宗教現象の基礎構造を「聖」性のあらわれとして見、大地と女性、植物、農耕の信仰と儀礼を比較宗教学の立場から類型学的に解明しようとしたユニークな研究。
目次
略符号
緒言
第一章 概説-聖の構造と形態
1 「聖」と「俗」
2 方法の困難さ
3 ハイエロファニーにおける変化形
4 ハイエロファニーの多様性
5 ハイエロファニーの弁証法
6 タブー及び聖の反対感情の併存(アムビヴァレンス)
7 マナ
8 ハイエロファニーの構造
9 ハイエロファニーの再評価
10 「原始的」宗教の複合性
第二章 大地、女性および豊饒
1 地母
2 太初の配偶神-天と地
3 地下神聖の構造
4 地下母性
5 人間は大地の子孫
6 再生
7 人間蝕土(Homo-Humus)
8 宇宙論的連帯性
9 土と女性
10 女性と農耕
11 女性と鋤かれたうね
12 まとめ
第三章 植物-再生の儀礼と象徴
1 予備的分類
2 聖樹
3 小宇宙としての樹木
4 樹木に住む神
5 宇宙木
6 逆立ちした木
7 イッグドラジル
8 植物に神が顕現すること
9 植
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