取り寄せ不可
荊州をめぐる玄徳と孫権の争いは続き、孔明はついに周瑜を気死せしめた。玄徳は蜀へ兵を進め、天下三分の時は近づく。──元禄2年(1689)の序がある湖南文山訳の『通俗三国志』に150年後、二世葛飾戴斗が挿画を付し、天保12年(1841)に『絵本通俗三国志』は完結した。本書はこれを底本とし、原文の味わいをそこなわない範囲で新たな校訂を加えた。
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