開かれた社会とその敵 第1部

プラトンの呪文

開かれた社会とその敵

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出版社
未来社
著者名
カール・ポパー , 内田詔夫 , 小河原誠
価格
4,620円(本体4,200円+税)
発行年月
1980年3月
判型
A5
ISBN
9784624010522

文明を打倒し部族的生活へもどそうとする全体主義的反動を厳しく批判し、呪術的な「閉ざされた社会」の根を文明の誕生の時から捉え直す、野心的な試み。

目次
はしがき
改訂版のはしがき
謝辞
序文

第一部 プラトンの呪文

起源と運命の神話

 第一章 歴史信仰と運命の神話
 第二章 ヘラクレイトス
 第三章 プラトンの形相ないしイデアの説

プラトンの記述的社会学

 第四章 変化と静止
 第五章 自然と規約

プラトンの政治綱領

 第六章 全体主義での正義
 第七章 指導者の原則
 第八章 哲学者王
 第九章 唯美主義、完全主義、ユートピア主義

プラトンの攻撃の背景

 第一〇章 開かれた社会とその敵


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