取り寄せ不可
" 本書では、まず直線上の座標からデカルト座標、直角座標に進み、転じて極座標,さらに一般の曲線座標におよび、最後に射影幾何学における射影座標で結んでいる。
特に留意した点は、以下の通りである。
(1)現代の数学では、デカルト座標、直角座標はベクトルを基本として考えていくことが自然で、本書でも2次元、3次元のベクトルについては詳述している。
(2)3次元のベクトルを扱うのには行列式が不可欠であるが、これに関する知識で、本文で利用していることについては、補充として巻末に示している。
(3)曲線座標については紹介する程度に止めた。
(4)扱う例や問題は在来のものに加え、新鮮味のあるものを採り入れた。"
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